2011年11月14日月曜日

カルシウムの歴史

カルシウムは動植物の代表的なミネラルの一つです。
人間では骨などの元としても有名ですね。
人体の中で骨や歯の主成分としてあり、血液中や筋肉、神経に存在し効果を発揮します。
カルシウムを食べると落ち着くと言いますが、興奮や緊張を緩和させる効果もありますね。
イライラを静める効果もありますので、実際カルシウムの摂取は落ち着くのに効果的です。
ただ、それは機能的な話で、実際はカルシウムが不足すると、骨などから補充されますので、血中のカルシウムが不足することはありません。
効果は精神的なものが大きいのかもしれませんね。
また他の効能としては、動脈硬化や高血圧の予防などもありますね。

このカルシウムの歴史はというと、初期には工業用として多く使われていました。
セメントが代表的な例ですね。
化学元素としてのカルシウムの発見はというと、1808年イギリスのハンフリー・デービーの発見からになります。
今では農業、食品、工業面とカルシウムは広く使われていますね。
農業用としては、生石灰などで使用、土壌中和、殺菌効果などで使用しています。

現在では、人間に必須なミネラルとして、多く知られていますね。
また、カルシウムは不足すると骨がもろくなったりするといいます。
人間に必須なだけに補充も必要になります。
食品では、乳製品では牛乳やチーズ、野菜では大根・小松菜などに多く含まれています。
魚ではししゃもなど小魚にも多く含まれています。
効率的な摂取としては、サプリメントなど凝縮したものも多く販売されていますね。
カルシウムは必須な栄養素ですから、気にしていきたいですよね。

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